食育ブログ
夏野菜カレーを作りました!
「弁当の日」を広めたいと思いつつ、自分で弁当を作ったことがないのでは説得力がないと思い、
料理に挑戦しました。
メニューの決定・買い出し・料理・盛りつけまで一人でやりました。
(横で家内の付きっきりのアドバイスを受けながらですが(^_^;))
料理を作ることの大変さをしみじみ感じるとともに、感謝の気持ちになりました。
それにしても、料理を作る段取りや買い物などで頭を使うことが多いことに驚きです。
美味しいと言ってもらえると、達成感もありました。(自分でいうのも何ですが、とても美味しく出来ました(^o^))
これからも、1ヶ月に1回ぐらい、料理に挑戦しようと思っています。
新谷 明宏
スタッフと食育クッキングをしました!
第9回の食育クックをしました。
今回のテーマは
「和食を見直そう!~出汁のうまみを知っていますか~」
ということで、皆で出汁あてクイズをしたりしながら、楽しく出汁の違いを感じました。
また、金沢の三会さんの料理教室で伝授していただいた出汁を作ってみました。
出汁の効いたおすましは塩分が少なくても美味しく頂くことが出来ました。
メニューは栄養価の高い乾物を使った料理に挑戦しました。
内容は、食育クッキング、レシピにアップしていきます。
新谷明美
弁当の日
皆さん弁当の日ってご存じですか?
当院が食育に取り組む中で「弁当の日」を知り関心を持っていました。
弁当の日とは子供達が学校で自分で食べるごはんを、親の手を借りずに
献立作り→買い出し→調理→弁当箱詰め→片付けまでをすべて一人で行うという試みです。
それによって、子どもが本来持っている「生きる力」を育てようというものです。
2001年に香川県の竹下和男校長(当時)が始められ2015年現在実施している学校は全国で1700校を超えるまでになっています。
先日、その竹下和夫先生の講演会に参加する機会がありました。
そこで話された内容で心に残ったお話しを2つ
①人は置かれた環境に適応する
食事の準備や掃除などのお手伝いにより勉強だけしていい学校に入ってほしい。そんな環境で育てられた結果、
料理が面倒だという価値観が親から子に伝わり自分がしたいことだけをする大人が増えている。
②人は環境を変える脳を持っている
人に喜んでもらったり誉めてもらったりする。するともっと誉めてもらいたいと思うようになる。
前頭前野が発達する8歳から19歳の間に誉めてもらう経験をすることが大事だということ。
「弁当の日」を行うことによって置かれた環境を変えるきっかけになるのでは?
食育や健康というだけでなく、生きる力を育てることにもつながる素晴らしい取り組みであると。
氷見市でも「弁当の日」を将来行うことが出来るといいな~と感じました。
院長 新谷明宏
親子で栽培体験!
先日、とやま食育ラボの親子イベントのお手伝いをしてきました。
”おうちで自然栽培!親子でトマトを作ろう”
ということでNice!Farm!の廣さんのご指導の元
ミニトマトを親子でプランターに植えました。
小さな子供達が、小さな苗に元気に大きくなってね~と話しかけている姿はとても可愛かったです。
自分で育てたトマトはきっと美味しいでしょうね。
私もプランターに植えてみました!成長が楽しみです 😛
白砂糖って?!
「料理に白砂糖使いますか?」 白砂糖は、よくお店で安売りをしている砂糖ですが、いつも料理に使いますか?
白砂糖は、製造過程で様々な薬剤を使用し、とことん精製化し製造されたものです!
歯科医院では虫歯になるからとらないようにと言われますよね! 実は白砂糖は、口の中でなく身体に悪影響を与えることが言われています!
白砂糖の取り過ぎが原因で起こる症状があります。
・生活習慣病(糖尿病) ・虫歯・骨折・肌荒れ・キレる ・便秘・肥満 などです。
肌荒れや便秘やキレるというのは、正直ビックリしましたし、
よくよく思い返すと高校時代の悩みはここにあったのかなと思います。
白砂糖の1日に食べてもいい量というのが定められています。
大人…40〜50グラム(角砂糖7個)
子供…20グラム(角砂糖3個)
※料理に使われるのも含める
ちなみに、1.5ℓのジュースに白砂糖150グラム(角砂糖25個)が入っています。
ジュースやお菓子を日頃から食べている方は、摂取量オーバーされているかもしれませんね…
白砂糖の三大特徴
①習慣性…次々に甘い物が欲しくなり止まらなくなる (チョコ食べ始めるととまりませんよねf^_^;)
②増量性…どんどん甘味の濃いものが欲しくなる
③潜在性…すぐに変化が起きず、ゆっくり知らない間に身体を蝕む
そんな白砂糖は、なんだか麻薬みたいですよね… そうなんです‼‼‼実際、白砂糖は化学方程式(C6H12O5)2で表せれる薬なのです! 薬なので、副作用もあるのです…こんな麻薬が安く手軽に買えるなんて、なんだか怖い世の中だと思いませんか?
白砂糖は身体に入るとカルシウムやビタミンB1を身体の中から奪います。
カルシウム不足が原因の病気の症状
・虫歯 ・折れやすい骨 ・骨粗鬆症 ・高血圧症 ・ストレスから来る精神異常 ・妊娠異常
ビタミンB1不足が原因の病気の症状
・だるい、疲れやすい ・記憶が衰弱 ・不眠 ・頭痛 ・便秘 ・吐き気 ・肩こり
他には ・血液が固まりにくい、貧血 ・痴呆、認知症 ・免疫力の低下、化膿しやすい、傷がなおりにくい(歯周病に罹患しやすくなる) ・アレルギー症状 などがあります。
日頃の生活を思い返すとなにか、重なる物はありませんか?
ですが現代社会では、白砂糖を全く排除するのは難しいですね。出来るところから負担にならないように少しずつ変えていけれたらいいなと思います。
私は料理には、白砂糖をつかわずなるべく食材の甘味を最大限に引き出す調理方法をしたり、
砂糖を使うとしたら、きび砂糖やメープルシロップ、 煮物にはみりんのみでしか甘味をつけないように色々工夫しています。
白砂糖になれているうちは、甘味が足りないように感じられましたが、慣れていくうちに、白砂糖の甘味が不自然に甘すぎて使えなくなりました。
まず、いつも使う砂糖から変えてみてはいかがでしょうか?
歯科衛生士 浦島
飾り巻寿司ラボ!
飾り巻寿司ラボのお手伝いをしてきました。
親子で四海巻きやドラえもんの飾り巻を作りました。
出来上がりの切り口を見たときには、みんなでうわっ~と拍手~~!
親も子も真剣に没頭して、出来上がりに満足顔の子供達の笑顔は最高でした!
親子一緒に作る楽しさ感じてくれて嬉しかったです 🙂
飾り巻寿司ラボ第2弾!
前回好評だった飾り巻寿司ラボがまたありますよ!
親子でドラえもんの巻寿司作ってみませんか?
スタッフで食育クッキングをしました!
スタッフで食育クッキングをしました!
今回のテーマは
「腸を整えて健康になろう!」
最近話題の腸内フローラの話をしながら、腸内環境を良くするメニューをみんなでワイワイ言いながら(院長も慣れない包丁を持って(^_^;)楽しく作って皆で頂きました。
腸内細菌の威力はすごいです!
腸内を整えて健康に、美しくなりたいですね。
内容、レシピもアップしていきますのでご覧下さい。
食の風習
そろそろお正月気分もぬけ、新しい年を新鮮な気持ちでお過ごしの事と思います。
お正月は
おせち料理、お雑煮、七草がゆ、ぜんざい・・・と
昔から伝えられてきた食の風習が次々とありますね。
おせち料理は
黒豆・・まめに(まじめに)働きまめに(健康的に)暮らせるようにと言う願い
数の子・・子孫繁栄
伊達巻き・・形が巻物の形をしていることから学問、習い事が成就しますようにと言う説
田作り・・五穀豊穣
昆布巻き・・喜ぶに繋がり縁起が良く喜ぶことがあるようにと言う願い
などの意味があるとされています。
お雑煮は
年神様にお供えした餅の御利益を頂戴する料理で地方によって材料や作り方も様々です。
皆さんのお家のお雑煮は何が入りますか?
七草がゆ
1月7日に春の七草を入れて作る頂七草がゆ
春の七草(せり、ナズナ、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(蕪)、すずしろ(大根))
最近はだんだん食の風習も少なくなりつつありますが
1つでも2つでも子供達にそして家庭の味を伝えていくことが出来るといいですね。
小松菜ラボで歯のお話しをさせていただきました-
先日、葉っぴーカフェtuttiさんで行われた、とやま食育ラボの小松菜ラボで
小松菜=カルシウム→骨、歯?ということで(^_^;)
歯のお話しをクイズを交えながらさせていただきました。
子供達が聞いてくれるかな~とドキドキでしたがクイズ真剣に答えてくれて嬉しかったです!
親子で種まき、収穫、料理と盛りだくさん!子供達はそれぞれの得意な分野で輝いていました。
そしてその時まいた種から芽が!!
みんなで作った小松菜ナムルも作ってみました 🙂
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